配色サンプル例

カラー監修:
色彩設計・色彩教育
カラープライマリー 代表 久保田みき
http://member.fukunet.or.jp/colorprimary

色と色との組み合わせを「配色」といいます。
御社のイメージにぴったりな色を加えることで(企業理念カラー:CIカラー)
「視覚」にアピールできる“印象的なホームページ”になります!

HPの色選びについて
色の数は3~5色が妥当です。(文中の文字色を含む)多すぎると画面に色が溢れてまとまらなくなります。特にWEB上の色の多用は目がチカチカする、見てほしいトピックス・印象を与えたいメッセージが埋もれる、など訪問者への効果も半減します。
文字の色
フォントの大きさ、太字、そして文字の色も効果的に使いましょう。
ここが大事!というところには 信頼してもらいたい。ところにはよくありがち。と思われるかもしれませんが、人の心をとらえる色というのは色彩心理として存在します。色にはひとつひとつ意味をもたせます。込められた気持ちと色とが一致してはじめて、相手に共感を呼ぶのです。
思い通りの色をWEB画面で再現するには
○カラーパレットで色の調節をする方法
  色指定したい入力欄をクリックでカラーグラフを表示させます。
  3つの属性(色相・明度・彩度)を組み合わせながら好みの色に調節します。
カラーパレットで色相・明度・彩度を調節
○数値を入れる方法
  自分のイメージしている色に近いものをWEBカラーの中から探しましょう。
  指定したい色入力欄に#以下6桁の数字とアルファベットで色を指定します。
  16進数 WEBカラー で検索すると#ナンバーを調べることが出来ます。
  参考になるサイト(WEBカラー一覧)
  http://www.colordic.org/

注意点)
  • 細かいニュアンスの色を使いたいと思ってもWEBで再現できる色には限界があります。
  • ブラウザによっては、思ったとおりの色に出ない場合もあります。
  • WEBカラーと印刷物のカラーでは色再現方法が異なります。印刷物の色指示にWEBカラーを使うことはできません。

人は色からイメージを受け取ります。
あなたの会社は、商品は、サービスは・・・その色からイメージ出来ますか?
正しい配色とは、イメージに合っている色
イメージと合わない配色は、見る人に違和感を与えます。

配色例.1「ナチュラル」をイメージさせる組合せ
キーワード:自然・エコ・健康
配色例1.ナチュラルをイメージさせる組み合わせ
同じ調子(トーン)の色を合わせるとまとまりやすいのですが、単調な印象になりがちです。
明るい色と暗い色、といったように配色に強弱(リズム)をつけると、全く違う印象になります。
配色例1.ナチュラルのイメージに強弱をつける組み合わせ
配色例.2「爽やかさ」をイメージさせる組合せ
キーワード:清潔・若さ・スポーティー
寒色系に白を加えるとクールでフレッシュな印象に

国旗のカラーも、その国をイメージさせやすいです。
飲食店、雑貨店など

サンプルの配色を参考に、会社のイメージや取扱商品の特長にあわせた色を組み合わせてみましょう。

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