メンタルヘルスケアを取り入れると、なぜ会社業績が上がるのか?

  あなたの会社がメンタルヘルスケアを福利厚生といった任意性の高い活動ではなく、事業活動として積極的に取り組んだとき、あなたの会社の業績は上がります。
 わが国におきましては、毎年3万人近い方が自殺により亡くなられています。平成11年に「心理的負荷による精神障害に係わる業務上外の判断指針」という、いわゆる労災認定のガイドラインが策定されて以来、精神疾患の労災申請が急増中です。それだけでなく、自殺の原因は会社がメンタルヘルスケアを怠ったのが原因だとして遺族が会社を訴え、多大の賠償金を支払わなければならなくなったという事例も出てきています。職場のメンタルヘルスケアを会社のリスク管理としてとらえ、事業者はもっと真剣に取り組むべきです。
 職場のメンタルヘルスケアは会社のリスクマネジメントとしての顔だけでなく、会社の業績上げるのに大きく貢献できます。メンタルヘルスケア活動を行うことにより、次のような効果が得られます。

①従業員の職場生活の質を向上する
②職務満足度を高め働くモチベーションを維持する
③事業場の生産性や活力の向上をはかる
④メンタルヘルス不全を早期に発見する
⑤病気の回復や円滑な職場復帰を促進する
⑥病気の再燃・再発を防ぐ

 このようにリスクを防ぐという側面、従業員の心の健康を支援するという側面、職場の活力を向上させるという側面から、職場のメンタルヘルスケアは会社の業績を上げることに大きく貢献できるのです。

 特に中堅・中小企業では、職場のメンタルヘルスケアが立ち遅れている現状があります。私はメンタルヘルスコーディネーターとして、こうした中堅・中小企業に制度を定着させ、運用をお手伝いする支援事業を行っております。


メンタルヘルスケアは予防が大切

 メンタルヘルスケアは予防が大切です。一度メンタルヘルス不全に陥った場合、従業員はある程度の期間休職を余儀なくされます。また休職中のケアや、職場復帰する場合のケア、職場復帰した後のフォローなど、企業にとっての負担が大きくなります。 特に人員や経営面であまり余裕がない中小企業にとっては、その負担は決して軽いものではありません。一昔前のメンタルヘルスケアに対する考え方は、「すでにメンタルヘルス不全のある従業員本人に対して支援する」ことでした。しかしながら現在では、メンタルヘルスケアに対する認識は、「予防を中心に据えた」、「健康な人も含めた全ての従業員とその組織全体を巻き込んだ」取り組みに軸がシフトしています。さらに「従業員の職場生活についての質の向上」、「職務満足度を高めモチベーションを維持する」、「事業場の生産性や活力の向上をはかる」といった積極的な取り組みが重視されています。

社労士とカウンセラーの両側面から支援していきます

 私は、社会保険労務士でもあり産業カウンセラーでもあります。職場のメンタルヘルスケアに取り組む場合、そこには労務管理・安全衛生などの制度的な分野や、心理学的な分野が融合しています。メンタルヘルスケアに関する諸規則等の制度的な体制の整備は、職場の労務管理のお手伝いをする社会保険労務士としての専門分野です。また、従業員や管理監督者などのストレスに対する教育・研修や、悩みの相談、医療機関等との連携などは、心理的な分野でサポートしていゆく産業カウンセラーの仕事です。私は社会保険労務士として、また産業カウンセラーとして、中小企業様のメンタルヘルスケアを両側面からトータルに支援していきます。

お客様の声

〔岩本事務所に依頼してよかった思われるところを3つお書きください〕
・面倒な手続など素早くしてもらえること
・助成金等の情報を教えてもらえること
・労務関係等相談にのってもらえること

〔社労士としての岩本に何かリクエストがございましたらお書きください〕
・いろいろと資格をもってあるので、そのなかで教えていただけるような情報がありましたらお願いいたします。

                   -有限会社 F 様-



〔岩本事務所に依頼してよかったと思われるところをお書きください〕
・事務処理初心者にも親切丁寧に指導していただけます。

                   -H 株式会社 様-


〔岩本事務所に依頼してよかった思われるところを3つお書きください〕
・岩本さんの社労士としての知識が豊富なところ
・事業所のことを考えた型にはまらないアドバイス
・信頼できる人柄

〔社労士としての岩本に何かリクエストがございましたらお書きください〕
 経営にとって有益な情報をこれからも教えて頂ければ幸いです。

                    - K歯科 様 -


〔なぜ岩本事務所に依頼しようと思われましたか?〕
・岩本さんの人柄と仕事に対して真面目な方なので。また独立を少しでも応援できればと思いましたので。

〔岩本事務所に依頼してよかった思われるところを3つお書きください〕
・納得のいくまで説明してくださるところ
・仕事に関していい加減なことをしないところ
・親身になってくださるところ

〔社労士としての岩本に何かリクエストがございましたらお書きください〕
・充分やっていただいています。

                  - 有限会社 ジェイワン 様 -

自己紹介

岩本博俊(いわもとひろとし)

【血液型】B型

【生年月日】昭和38年5月1日

【経 歴】 鹿児島玉龍高等学校・鹿児島県立短期大学卒業後、民間企業、社会保険労務士事務所勤務を経て98年9月社会保険労務士登録、同年10月開業、93年社会保険労務士試験合格、90年度行政書士試験合格、91年宅地建物取引主任者資格試験合格、2003年人事院式管理監督者研修トレーナー取得、2007年特定社会保険労務士登録、2008年産業カウンセラー試験合格、2008年キャリ・コンサルタント試験合格、福岡県社会保険労務士会コンサル部会会員、福岡県社会保険労務士会労務管理部会会員、福岡県社会保険労務士会総合労働時相談室・年金相談センター相談員、社労士会労働紛争解決センター福岡あっせん委員候補、(社)日本産業カウンセラー協会会員、春日市社会福祉協議会悩みごと相談員、(社)クオリティ・オブ・ライフ創造支援研究所認定メンタルヘルスケアコンサルタント。全国農業会議所、福岡商工会議所、福岡県シルバー人材センター、(財)福岡県社会保険協会、一般企業等での公演や研修を幅広くつとめる。
 現在、中堅・中小企業を中心に職場のカイゼン活動やメンタルヘルスケアを導入・運用する支援事業で活躍している。
  社会保険労務士会が運営する個別労働紛争解決機関(ADR機関)において、あっせん委員を行い、全国初の和解を成立させる。


【心がけ】

月2冊以上は専門書を読む。得たものはお客さまに還元する。

相談事項については、まず先入観を持たず、一見不可能に思えそうなことでも、あらゆる角度から検証してみる。

あと5cmがんばってみる。

朝5時半から仕事を始める。

お客さま目線で仕事をする。

【目 標】 

社労士とカウンセラーとの融合を目指し、新しい可能性を生む。

【ミッション】

特定社会保険労務士・カウンセラーという、人の問題を扱う仕事を通して、信頼される頼もしいアドバイザー、伴走者となれるよう、常にお客さまにとってベストの方法は何かを考え、お客さまの笑顔を1人でも多く増やすため、専門的な知識や知力を総動員し、誠実かつ迅速に対応して、企業経営活性化を実践してゆく。

法の範囲内であれば、徹底的にお客さまの味方となり、お客さまを守る立場を貫く。

常に仕事にはまごころを。

会社の人事労務ご担当者様へ

相談する相手がおらず、ひとりでお悩みではませんか?

  ・会社が存在する限り、労務管理に関わる問題は無くなることはありません。

 ・周りに詳しい人がいない。相談できる人がいない。

 ・ひとりでは解決できそうもない。

 ・役所の調査が入るが、どう対応していいかわからない。

 ・役所から是正勧告を受けたが、どう対処していいかわからない。

 ・問題社員に困っている。

 ・セクハラ、パワハラに関する相談があった。

 ・従業員がうつ病に罹った。

 ・辞めた従業員が未払い残業代を請求してきた。

 

 ・困ったときに、頼りになる知恵袋が欲しいと思われたことはありませんか?

 ・お悩みを打ち明けるだけでも、今後の対処方法が頭で整理されるものです。

 ・頭が整理されたら、専門家から受けるアドバイスで解決方法を見つけて、スッキリしましょう。

 ・延べ2000社を超えるご相談をお受けした経験を活かし、ベストなアドバイスをいたします。

 ・人事労務ご担当者様向けのコンサル業務も、お受けいたしております。

 ・お気軽にお問い合わせください。

 ・あなたのご連絡をお待ちしております!

  

 

 


 

業務案内

職場のメンタルヘルスケア支援  メンタルヘルスケアの周知・紹介から、制度導入、運用にいたるまで、トータルにあなたの会社をサポートします。
人事・労務管理等支援  7つのステップを用いての職場「カイゼン活動」による活性化、人が育ち会社が元気に成長する人事・賃金制度の構築、コンピテンシーによる社員研修、採用テスト・個人スキルの測定、心の健康検査、個性分析検査、その他人事・労務に関するサポートをいたします。 
働く人のキャリア形成支援  将来予想として、わが国は70歳定年の時代をむかえようかとしています。長い職業生活において、あなたのキャリア形成計画を支援します。
労働・社会保険諸法令に基づく手続業務  労働保険、社会保険、その他労働・社会保険諸法令に基づく手続を代行いたします。煩わしい手続は、アウトソーシングされてみてはいかがでしょう。
会社の業績が上がる就業規則の作成  就業規則の役割はまず、トラブルの予防、トラブルが起きたときの解決の手段として活用されます。ただし、就業規則の果たす役割はそれだけではありません。社員の安心を満たし、やる気に火をつけるような規則の整備も必要です。「リスク管理」、「安心」、「やる気」を満たす就業規則で、会社の業績を上げましょう。
個別労働紛争解決手続代理業務  特定社会保険労務士としての業務です。個別労働紛争解決促進法に基づいて、事業主(使用者)と従業員(労働者)との間での紛争が発生した場合に、紛争当事者の一方の相談に乗り、依頼を受けて代理人として、法に定められた紛争解決機関において、和解の交渉や解決を図ります。 
給与計算事務  社会保険料・所得税等、会社は法律により、給与から色々なものを差し引いて、本人に支給しなければなりません。これも国の決め事なのでやらなければなりません。迅速かつ正確な処理が必要です。
心の悩み相談  職場における人間関係、仕事上でのトラブル、仕事に対するプレッシャー、環境の変化についていけない、家庭での悩み・・・。産業カウンセラーでもあります私が、カウンセリングを通じてあなたのお悩みを解決するお助けをいたします。一緒に悩みを解決していきましょう。

店舗・会社情報

店舗(企業)名 岩本労務行政事務所
ふりがな いわもとろうむぎょうせいじむしょ
カテゴリー コンサル・士業・専門家
所在地 811-1302
福岡市南区井尻4-33-10 カーサ井尻203
電話番号 092-501-3378
FAX番号 092-501-3402
代表者 岩本博俊
従業員数 1(人)
設立(創業)年月日 1998-10-02
取り扱い商品・サービス 特定社会保険労士 メンタルヘルスコーディネーター
紹介文 中堅・中小企業に職場のメンタルヘルスケアを導入する支援事業を行っています。下記にてブログも公開中。
ホームページURL http://ameblo.jp/roumu3378
メールアドレス hi-ktaj@csf.ne.jp