最近のオーダーメイド・ジュエリー

Pt モルガナイト3ケ トルマリン3ケ
 メレー3ヶ入り リング
 
昨年暮れにシャンパンカラーのトルマリン(裸石)を購入、

プチ・ペンダントに加工!

今回は同じようなカラーのモルガナイトを選ばれる

最初はお母様の指輪に!と思われましたが

ペンダントに合わせたお嬢様のリングに!

ご本人のイメージからハートのデザインを加えました!

 
 
 


K18/Pt ボルダー・オパール メレー16ヶ入り ブローチ・ペンダント

先にボルダー・オパールのルース(裸石)を購入、

最初はブローチをご希望!

4点のデザインから、ペンダントにもなる少し大きめの1点を選ばれる

製作途中でペンダントにするときの左右のバランス

中石の向き等、Ptの部分で調節

どの角度からでも、いろいろな色の斑が出て

ブローチにもペンダントにも

ご満足いただけるものが出来上がりました!









Pt 白蝶母貝 ルビー2ヶ 半貴石7ヶ入りブローチ
(磁石留め)

白蝶母貝を購入いただき、
お手持ちの半貴石とルビーを使って、磁石で止める
ブローチを希望!


まず色の配置を決め、石の座を作るために
母貝を石の形にカット。

そこにPTで石座を作り入れ込む!

裏面に磁石を取り付けて、落とす心配を防ぐ丸カンも取り付け!

表から裏の地金ができるだけ見えないように仕上げました。







Pt グリーン・トルマリン コランダム15ヶ ダイヤ5ヶ入り リング

グリーン・トルマリンのルース(裸石)を購入、小粒のコランダムも同時購入

ご自分で石の配置を考えられる!!

色の配置に気を付け、バランスを整えご注文!

職人さんに見せながら引っ掛かりと隙間を検討。

どうしても先端のルビーに苦労し、マーキスのサファイヤの角度を変えることで解消。

隙間にお手持ちの角ダイヤ2ヶ、メレー3ヶを入れて完成!

ブルガリ風のお洒落で華やかな指輪の出来上がり!!










K18クォーツ(バイ・カラー)メレー1入りペンダント
 
 ホワイトとパープルの清々しいクオーツ(水晶)がお気に入りで

先にルース(裸石)を購入。

 石を活かしたシンプルなデザインを希望!

 形の面白さから何かアラビア風のイメージ!

 予算の関係でメレーを使わないとのことでしたが、1ヶだけを!とお願いしました。

 0.06ctのメレーが全体を引き締めてくれました。

ペンダントの短い鎖とネック・チェーンは同じものにしました。







Pt/K18/WG オニキス 白蝶母貝2ヶ パール4ヶ

ダイヤ1ヶルビー2ヶ入りブローチ

直径4cmのオニキスの板と白蝶母貝を購入頂き、

愛犬だったダックスフンドのペンダントを使いました。

お手持ちのイェローダイヤ パール4ヶ ルビー2ヶを活かし。

ワンちゃんが逃げ出さないように鎖もつけて!

そんな楽しいブローチになりました。



 

Pt クンツァイト

ガーネット 黒蝶母貝2ヶ メレー9ヶ入りリング

 
 淡いピンクのクンツァイトにやや紫がかったガーネット

黒蝶母貝でアクセントをつけ
 
 ポイントのメレー・ダイヤと一列に並べたメレー・ダイヤ。

 お客様の組み合わせのアイデアに

脱帽です‼





その他、作品は(よかよかブログ)http://yutori.yoka-yoka.jp/

                                 

最近のオーダー・リメイク(作り替え) ジュエリー


Pt アメジスト 半貴石7ヶ入りネックレス

以前からのK18アメジスト(カボションカット)のリング、

何かに!という事で気軽にできるネックレスをお勧めする。

7色の半貴石を追加してチェーン作り付けのネックレスにしました。

色の順番と石の厚みに少し悩みました。




K18 イェローダイヤ15ヶ入り リングと
半貴石のコラボ!

今は使われないメレー入りのV型リング

アクアマリンとピンク・トルマリンを購買して

ファションリングを希望!

半貴石をハート型に、イェローのメレーをどう使うか?

ハート型は形に無理があり、楕円にして花芯に使えば面白いのでは?

そこで出来た花びらのデザインリング!






前に使っていた ダイヤリングを新しいタイプのリングに! 

石の大きさが0.39ctという事で、普通のダイヤリングの発想を変えてみました。

石の周りに空間を持たせ、四隅をマーキス・カットにしてメレーに変化を付け、

色石感覚の大きめのデザインに仕上げました。

 

 

 

  


以前作られていたブルー・トパーズのペンダント。
大きなデザインのペンダントに!

石のカットを活かし、K18で大胆なライン、Ptとメレー・ダイヤでシャープなライン

          石の腰の高さをカバーしたデザインで作りました。






パール(黒)イヤリングの片方、パール(白)ペンダント、K18メレー4ケ入りイヤリングの片方を1ケのペンダントに!

 メレー・ダイヤは1ケ余りましたが、無理に使う必要はありません。

 左右のバランスとスイングに気を使いました。

 



 

柔らかい曲線のリングへ!

1.36ctで色がきれいなブルーサファイヤのペンダント。

メレー・ダイヤを全部使うのではなく、

デザイン優先で作りました。







        作品の最後まで見ていただき、有難うございました
       
        
   その他、作品は(よかよかブログ)http://yutori.yoka-yoka.jp/

                                        お店の経歴、考え方もご覧ください


作品展とデザイン原画展



江口賢二創作ジュエリー展

デザイン事務所を開設した時から、10年経つまでにギャラリーで作品展を開催する事が
夢でした。

デザイン画とワックスの技術、自分の感性を試すつもりで、ギャラリーおいしで
1988年第1回の作品展を開催。

当時ジュエリーと毛皮には、ギャラリーは会場を貸さないと言われ、既製品ではないオリジナルハンドメイドジュエリーなら、作品として認められると言っていただけたオーナーの理解によって、やっと実現ができました。

他に、1989年6月には、手づくり工房フェスティバル(於:博多大丸)でも発表させていただきました。
           
その後、アールデコのデコパージュやモダンうるしアート等の技法を取り入れ、2004年までに12回の作品展を開催。


ジュエリー・デザイン原画展(20年の歩み)

2001年4月 福岡天神アクロスのメッセージホワイエにおいて、ジュエリー・デザイン原画展を開催。

1880年~1985年 第1期  1986年~1990年 第2期
1991年~1995年 第3期  1996年~2000年 第4期

と4期に分けて展示しました。

自分の中のデザインの流れと、お客様の意識が知らない間に、時代の変遷と重なり合っている事に気付かされ、驚きました。

九州には、九州のジュエリー・デザインの流れがある事を
改めて実感させていただきました。

ジュエリー・デザイン原画展(30周年記念)

2010年11月15日から21日まで 福岡天神アクロスのメッセージホワイエにおいて、ジュエリー・デザイン原画展を開催。

今回も新しい流れとお客様の感性の移り変わりをしっかりと、教えていただきました。

たくさんのご来場有難うございました。

尚、JJAジュエリーデザインコンテスト入賞歴は
  1991年 装身具部門入賞   1995年 指輪部門入賞
  1998年 指輪部門入賞     (JJA 日本ジュエリー協会)

ジュエリーデザイン画とアメリカン・ロストワックス

 


ジュエリーデザイン画

製造工程とお客様の気持ちが解っても、それを職人さんに伝えるデザイン画が稚拙では、橋渡し役として申し訳ない。

そこで、仕事が終った後の時間に2年間、グラフィック・デザインの勉強に通い、製図器の使い方やデザインの事を学びました。

それでも、なかなか上手く描けません。どうしよう?
きれいに描け無くても良い、職人さんにわかり易いよう、
実寸で丁寧に書くよう努力をしました。

今でも、デザイン画は、意思を伝える道具と位置づけしています。

アメリカン・ロストワックス技術との出会い

紙に書いたデザイン画と言葉で説明しても、まだお客様の意見を伝えきれない、では、何か他に意思を伝える方法はないものか?と考えている時に、原型をワックスで作る方法に出会いました。

アメリカン・ロスト ワックスとは、簡単にいえばローソクのローで原型を作り、それをもとに鋳造する方法で、地金から作る方法にはない柔らかいラインや面が表現できるジュエリー製作方法です。

2年間のカリキュラムで、週1回の教室でしたが、事務所で毎日ワックスに触れていました。

10ヶ月経つと、先生から『後は自分で勉強してください。』と言われ、それからの先生は職人さんです。
出来上がった原型を見てもらって、地金との違いを教えて貰いながら、完成させていきました。一歩前進です。

これで、お客様の気持ちが伝えやすくなった事と、デザインの幅を広げる事ができました。

コーディネイトとアドバイス!




 真珠専門店から開所1年後にゆとりへ来て、真珠部門とジュエリー・コーディネイトを担当し、女性の立場からいろいろとアドバイスをさせていただいてます。
 
 やはり、女性ならではの感性を大事にしています。

なぜ、宝石のゆとりを開設したか?

1970年代後半に宝石・貴金属製作会社の営業をしていて、お客様の声で「既製品ではなく、自分だけのジュエリーが出来ないものか?」という相談が増えてきまた。

1980年5月勤めていた会社から独立し、「お客様が求められているジュエリーを作って行こう。」と決心しまた。
それから41年、数々のジュエリーをデザインしてきました。

先ずはオーダーメイド・ジュエリー
そして、お客様の手持ちのジュエリーを、1つづつデザインして作り替えて行く、本当の意味でのオーダーメイド・リメイク。
これは、お客様に大変喜んでいただいています。!!

ジュエリー・オーダーのご相談方法について

①問い合わせ TEL・FAX又はメールでお気軽にご相談ください。

TEL(092)714-0272 携帯090 2513 4060
FAX(092)553-2520
メールのあて先は yutori.1980@outlook.jp です。
②お約束 来所又は訪問の日時を確認。
③相談(1) 直接お会いして、加工ご希望のジュエリーが、(石の状態やキズによって)作り替えが可能かどうかを確認します。

数本のジュエリーを1つのデザインにする事も出来ますので、もし不要なジュエリーがありましたら、まとめての持参をおすすめします。
④相談(2) お客様の希望イメージをお伝えください。

例えば、
 普段使える使いやすいリングにしたい。
 少し華やかな、ペンダントにしたい等‥

イメージは雑誌等の資料をお持ちになってもかまいません。

イメージが無い場合はお客様に合わせた資料を提案させていただきますので、お気軽にどうぞ。
⑤予算・見積もり
大体のご希望予算をお聞かせください。

デザインによって、見積もりが変わりますし、出来るだけ、ご希望に添えるような提案をさせていただきます。
⑥デザイン(1) 石の大きさ、指のサイズなど、実寸でデザイン画をおこします。
⑦デザイン(2) 直接お会いして、デザインの修正・確認、見積り金額の確認をさせていただきます。
⑧製作 申込み内金として、見積もり金額の 30% (作り替えの場合) から
50% (オーダーの場合) 程度をご入金いただきます。

その時点で、正式受付として、加工に入らせていただきます。
デザインにもよりますが20日から1ケ月半位で出来上がります。
⑨納品 出来れば直接納品させて頂きたいと思っています。
現品引渡しの際、出来上がり金額の残金をお支払い願います。
⑩振込銀行口座 福岡銀行 天神町支店 普通 №1166591
宝石のゆとり 代表者 江口賢二

店舗・会社情報

店舗(企業)名 宝石の ゆ と り
ふりがな ほうせきのゆとり
カテゴリー アパレル・アクセサリー
デザイン
製造・制作
専門技術・特許技術
販売
所在地 811-1362
福岡県福岡市南区長住7丁目5-3
電話番号 092-714-0272
FAX番号 092-553-2520
代表者 江口賢二
従業員数 1(人)
設立(創業)年月日 1980-05-01
取り扱い商品・サービス オーダーメイド・ジュエリー販売 オーダーメイド・リフォームジュエリー製作 
紹介文 オーダー・メイド・ジュエリー専門店です。
デザインから製作まで、一貫してオリジナルのジュエリーを作ります。
全てオーダーだけでなく、作り替えについても
お気軽にご相談ください!

ホームページURL http://member.fukunet.or.jp/yutori/
メールアドレス yutori.1980@outlook.jp