ご挨拶

こんにちは、「はせがわ社会保険労務士Office」代表の長谷川宏規と申します。福岡市中央区渡辺通に事務所を構えて活動しております。
近年、気候変動・自然災害、新型コロナ禍、国際紛争など世の中の不安定さは増しており、経営の舵取りが難しい状況が続いています。また、少子高齢化や価値観の多様化も更に進んでいます。こうした中、事業が継続・繁栄していくためには、「働き方改革や同一労働同一賃金、女性活躍推進、柔軟で多様な働き方、高年齢者活用」など、時代を見据えた適切な対応を図り、「人材(人財)を確保し、育て、活かしていく経営」が不可欠だと思います。
私は、このような「人」に関する問題について、
  ・(姿 勢)お客さまの立場を常に考え、真摯に、誠実に
  ・(行 動)対応は迅速に、正確に、説明はわかりやすく
  ・(気持ち)困難なことも粘り強く、全力で
をモットーに、「働きやすい職場づくり」「人材(人財)が有効活用される職場づくり」「経営者が本業に集中できる事業所づくり」をサポートさせていただきたいと思っています。
どうぞ、お困りごとは、気軽にご相談ください。
                                                                                                                                         
【代表プロフィール】
昭和56年3月   早稲田大学法学部卒業
昭和56年4月~平成31年3月  富国生命保険相互会社勤務
         営業所長・支社次長・本社監査部・お客さまサービス部管理職等歴任、
         営業職の採用・指導、業績管理、新契約・料金収納・保険金支払等の事務
         統括、顧客申出・手続対応とその統括、所属員の労務管理等、様々な業務
         を経験
平成29年11月   社会保険労務士資格取得
令和1年9月~令和2年9月    中福岡年金事務所勤務
         厚生年金適用調査課にて社会保険の適用業務を担当
令和2年12月   はせがわ社会保険労務士Office開業

他の取得資格:行政書士、宅地建物取引士、第二種衛生管理者 

  ※令和5年10月1日付 インボイス(適格請求書)発行事業者登録済み  

労働・社会保険の手続きをサポートします

新たに事業を開始した、新たに従業員を採用した、従業員が産前産後・育児等の休業をした、退職した、報酬額が変わった(昇給降給)、労災事故が発生した、等々、様々な場面で、下記の例のような労働保険(労災保険、雇用保険)社会保険(健康保険、厚生年金保険)の手続きが必要となります。これらの手続きは従業員が安心して働くために不可欠なものであり、事由が発生したら迅速に行われることが大切です。届出先も労基署、ハローワーク、年金事務所など異なります。

【手続き例】
・事業を開始した ⇒ 適用事業報告、労働保険保険関係成立届、雇用保険適用事業所設届、
    健康保険・厚生年金保険新規適用事業所届 等
・新たに従業員を採用した ⇒ 健康保険、厚生年金保険、雇用保険の被保険者資格取得届
    等
・報酬額(固定的賃金)が著しく変わった、賞与を支払った ⇒ 社会保険の報酬月額変
    更届、賞与支払届
・従業員が育児休業を取得した、復職後の賃金が低下した ⇒ 社会保険の育児休業等取得者
    申出書、育児休業等取得者終了届、育児休業終了時報酬月額変更届 等
・従業員が退職した ⇒ 健康保険、厚生年金保険、雇用保険の被保険者資格喪失届、
    雇用保険被保険者離職証明書 等
・年間定例のもの ⇒ 社会保険の報酬月額算定基礎届、労働保険の年度更新手続き
・従業員が業務上で病気やケガをした ⇒ 労災保険の療養補償給付たる療養の給付請求書、
    休業補償給付支給請求書 等

このような必須で煩雑な書類の作成・提出等のスムーズでタイムリーな手続きをお手伝いします。人事労務事務のアウトソーシングをご検討ください。

                                                                 

人事労務に関するご相談にお応えします

従業員の採用から退職に至るまでの間、様々な人事労務管理上の悩み事や問題が発生することがあります。問題が発生すると本業に専念できず円滑な業務運営・経営は停止するということもしばしばです。例えば、

・採用したいが求人票の作成の仕方は?
・労働時間の管理はどうすれば良い?変形労働時間制を導入したいが…?
・事業がやむなく一時休業する場合の対応は?
・育児・介護休業の取扱いがよくわらない?
・出勤不良等、勤務状況に問題がある従業員への対応は?
・解雇せざるを得ないがトラブルを未然に防止するには?
・メンタルヘルス不調者への対応やメンタルヘルス対策は?

等々、問題解決に向けた対応や、問題発生の未然防止、労務管理上の留意事項について、労務管理・関係法令の専門家として、また永年の民間企業経験も活かしてご相談にお応えします。また、労務管理運営のチェックや労務診断も行います。

                                                                 

就業規則、社内規程の作成整備をサポートします

就業規則は「職場のルールブック」と呼ばれ、従業員が安心して働ける職場づくりと人材確保の観点、労使間のトラブルの防止・発生時の対処の観点等から、大切なものです。(常時10名以上の労働者を使用する場合は作成届出が義務)
作成する場合、過半数を代表する労働者(または組合)の意見を聴くことが必要です。また、次のような必ず記載しなければいけない事項内容を労働者に周知させること等、注意すべき事項があります。

【絶対的必要記載事項】
(1)労働時間関係
  始業及び終業の時刻、休憩時間、休日、休暇並びに労働者を二組以上に分けて交替に就業
  させる場合においては就業時転換に関する事項
(2)賃金関係
  賃金の決定、計算および支払いの方法、賃金の締切りおよび支払いの時期並びに昇給に
  関する事項
(3)退職関係
  退職に関する事項(解雇の事由を含む)

法令に適合するのみならず、経営者の意向・労働者の意見など考慮した事業所にとって適した就業規則の作成「働き方改革」「同一労働同一賃金」「テレワーク」など時代や法改正に応じた変更、の整備をお手伝いします。(ほか、パートタイム・有期雇用労働者就業規則、育児・介護休業規程、賃金規程、テレワーク勤務規程など)

                                                                     

助成金の申請をサポートします

雇用関係の助成金はどのようなものがあるのでしょうか、どのような場合に支給されるのでしょうか?
厚生労働省所管の助成金は、高齢者や障害者の雇用促進、雇用の継続、雇用環境の改善、「働き方改革」の推進等、対象となる取り組みは多岐にわたり、事業経営にとって有効活用が可能で、事業をサポートするものです。但し、支給要件があり提出書類など手続きも煩雑です。

【助成金の種類例】
・雇用維持に関わるもの~雇用調整助成金(雇用維持による賃金負担に対して)
・高齢者(60歳以上)・障害者の雇入れに関わるもの~特定求職者雇用開発助成金
・仕事と家庭の両立に関わるもの~両立支援等助成金(育休復帰支援プランによる育児休業
  取得の推進や介護休業復帰の取組などに対して)
・有期雇用⇒正規雇用等、雇用環境整備に関わるもの~キャリアアップ助成金(正規雇用化
  のほか、有期雇用労働者の賃金規程を増額改定や正規雇用との規程共通化などに対して)
・生産性向上等を通じた最低賃金引上げ支援に関わるもの~業務改善助成金
                                    など                                       

事業所にとって受給可能な助成金についてのご案内ご相談と手続きをお手伝いします。ぜひ、助成金を活用して、生産性向上や人材確保につなげてみませんか。

顧問契約について

顧問契約は、【顧問サポート契約】と【顧問コンサル契約】の2種類がございます。

【顧問サポート契約】
・健康保険、厚生年金保険、雇用保険の資格取得・喪失、諸変更手続き
・社会保険の報酬月額算定基礎届、月額変更届、賞与支払届の手続き
・労働保険の年度更新の手続き
・健康保険(傷病手当金など)雇用保険(高年齢雇用継続給付金、育児休業給付金など)
 労災保険における給付金請求手続き
・36協定(時間外協定)届出
・ハローワークへの求人票作成・手配
・調査等の立ち合い
・労働社会保険諸法令関係および人事・労務管理上の相談・指導
・労働社会保険諸法令関係や施策、助成金等の情報提供
※事業所の新規適用・廃止手続き、助成金申請、就業規則の作成・変更、給与計算などは
 別途費用が発生します。

【顧問コンサル契約】
労働社会保険諸法令関係及び人事・労務管理上の相談・指導、調査立ち合い、法令・施策・助成金の情報提供など、上記顧問サポート契約の事務手続きを除く業務
(手続きのご相談やアドバイスはいたしますが、書類の作成・提出は事業所さまが行います)

顧問契約(報酬は月額です。消費税込み)

人数

顧問サポート契約

顧問コンサル契約

1人~4人

16,500円

11,000円

5人~9人

22,000円

13,200円

10人~19人

27,500円

16,500円

20人~29人

33,000円

16,500円

30人~49人

49,500円

24,200円

50人~69人

66,000円

33,000円

70人~99人

88,000円

44,000円

100人以上

別途ご相談

別途ご相談

*人数は、事業主、常勤役員、従業員(パート、アルバイトを含む)の合計数となります。

                               

顧問契約以外にも、個別の各種手続き・ご相談はスポット契約として承っております。
上記に含まれない手続き等と合わせ、詳細はお問合せください。

店舗・会社情報

店舗(企業)名 はせがわ社会保険労務士Office
ふりがな はせがわしゃかいほけんろうむしおふぃす
カテゴリー コンサル・士業・専門家
所在地 810-0004
福岡市中央区渡辺通2-3-19 ロマネスク天神南208
電話番号 092-775-2071
FAX番号 092-776-9710
代表者 長谷川 宏規
取り扱い商品・サービス 労働社会保険手続代行、就業規則作成、助成金申請、人事労務相談等
紹介文 福岡市中央区の社会保険労務士事務所です。採用から退職に至るまでの手続きや社内規程、人事労務管理上の相談など「人」に関する問題を、民間企業経験も活かし全力でサポートします。お気軽にお問合せください。
(令和5年10月1日付 インボイス発行事業者登録済)
メールアドレス haseh-sr@pa3.so-net.ne.jp